ステップ数のカウントツール「cloc」

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ニノです。
ソースコードのステップ数を集計したり、前回とのステップ数の差分を集計したい
そんな時に便利な、WindowsでもMacでも使えるシンプルなコマンドラインツール「cloc」をご紹介します。

準備

[Windowsの場合] 以下のサイトの Latest version のリンクから、clocのexeファイルをダウンロードします。
(現時点での最新版は、cloc-1.72.exe)
http://cloc.sourceforge.net

[Macの場合] 以下のコマンドでclocをインストールします。
$ brew install cloc

ステップ数をカウント .

基本的な使い方は、次のようなコマンドをコマンドライン上で実行します。
cloc [対象のディレクトリやファイル]

実際に実行すると、以下のように結果が返ってきます。
(実行コマンドの “cloc-1.72.exe” の部分は、環境に応じて置き換えてください)

「blank」は空行、「comment」はコメント行、「code」は空行とコメント行を除いた行数を表します。

ファイル単位でカウントしたい場合は、以下のように「–by-file」オプションを指定します。

カウント結果を外部ファイルとして出力

「–out」オプションでファイル名を指定することで、結果を外部ファイルとして出力することもできます。

  • テキストファイルとして出力する場合
    cloc-1.72.exe --by-file sample1 --out="step.txt"

  • CSVファイルとして出力する場合
    cloc-1.72.exe --by-file sample1 --csv --out="step.csv"

CSVファイル出力は、後から整理するのに便利でおすすめです。

ステップ数の差分をカウント

ステップ数の差分をカウントすることもできます。
「sample1」と「sample2」の差分をファイル単位で集計したい場合、次のように実行します。

各ファイルごとに、以下の行数をカウントしてくれます。
– same : 変更なしの行数
– modified : 変更された行数
– added : 追加された行数
– removed : 削除された行数

もちろん、カウント結果をCSVファイル等に出力することもできます。
cloc-1.72.exe --by-file sample1 sample2 --csv --out="diff.csv"

シンプルに導入できる、ステップ数カウントツール「cloc」のご紹介でした。

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