やってみたい!にチャンスをくれる会社
私はこの業界のシステムを作りたいというこだわりはあまりなく、漠然と幅広い業種をまたがって新しいモノを作りたいと考えていました。
デーコムでは幅広い業種のお客様にシステムを提供しているので、仕事の中で様々な業界や業務の知識を得ることができ、そこからインスピレーションを得て新しいモノを作れるのではと思い入社を決めました。
実際にデーコムでは新製品の企画を行うワーキンググループがあって、「○○をつくりたい!」と声を挙げるとプレゼンテーションや説明をする機会をもらえます。
今までもWebサービスやアプリ・ゲームなどの新しい自社製品の提案を行ってきましたが、規模が大きすぎて実現可能性が低くプレゼンテーションのみで留まってしまったので、今後は規模と工数を考えて実現可能性の高い企画を提案していきたいと思っています。
開発好きな私にとってはもってこいの仕事
現在の業務では、お客様から要望をお聞きして設計書の作成や開発、既存のパッケージ製品のエンハンス、自社製品の検討と開発を主に行っています。好きな開発を仕事にしているので、自分にとってはもってこいの仕事ですが、辛いときもあります。今までで最も辛かったことは受注した開発プロジェクトが、最初に自分が思っていたより遥かに規模が大きく、プロジェクトが進むにつれ段々間に合わなくなっていったことです。毎日のように終電で帰り、時には徹夜をしなければいけないこともありました。そんな大変な時は日々「今を乗り切るしかない!」と思いながら、気合いを入れて乗り越えてきました。
そのような経験から開発者として大事なことは「大きな野望と怠ける心」だと思っています。仕事をしていると、ときには気乗りしない作業も発生しますが、自分のやりたいことをしっかり持ちながら将来怠けるために(?)今頑張るということと、プログラムをいかに楽して書くかということをいつも心がけて仕事に取り組んでいます。
企画からマーケティングまで関わる仕事をしたい
私は入社したばかりの時と現在ではかなり考えが変わってきました。入社したばかりの時はモノを作ることだけをしたいと考えていました。しかし、業務や個人開発を行うにつれて、どんなに良いモノを作ることができたとしても、それが世間の人に認知されず売れなければ意味がないと考えるようになりました。
そこで、これからはどうすれば作ったモノが売れるかなどの、マーケティングの分野も学びながら、製品の企画から完成までトータルに考えてモノづくりをしていきたいと考えています。もちろん企画やマーケティングだけでなく、開発にも積極的に参加したいですね。ちなみに、今はIoT技術を使ったおもちゃ・アウトドアに関するアプリケーションの開発に興味を持っており、色々なところにアンテナを張って情報を収集するようにしています。
- 現在はどこにも所属していませんが、いつかゲーム部を作って、会社の一室に最新ゲーム機をたくさん置いて大勢で対戦したいです。 週替わりでソフトをチェンジして、Nintendo64やスーパーファミコンなどの懐かしいゲームもいいですね。
- 家族とお出かけしたり、自宅にいるときは社内ハッカソン用のゲーム開発を行ったり、庭いじりやDIYをしたりしています。モノづくりは機能性だけでなく、見映えにもこだわっていきたいですね。
- 家族で海外旅行に行きたいので、そのためのお金と時間が欲しいです。アジア特有の人々が行き交う雑多な感じが好きなので、台湾やバリなどがいいですね。