MCP試験のすすめ

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松山事務所のくろもんです。
皆さんはMCP試験というものをご存じでしょうか。
Microsoftが発行している認定資格のうちの一つで、この資格試験の合格者が一定数以上存在する企業であれば、Visual StudioやWindows Server等々のライセンス関連など、様々な恩恵を受けられるMicrosoft Partner Network(MPN)を取得することができます。
今回、MPNのSilverコンピテンシーを会社が取得するにあたり、MCP試験の一つであるExam 70-483: Programming in C#(以下 MCP70-483)に挑戦しましたので、後へ続く人のために、記録を残そうと思います。

試験の準備、申し込み手続き

試験会場の予約とバウチャーの購入を行います。また、Microsoft Certification Profile 等の設定、登録のために、Microsoftアカウントがあれば便利かと思われます。

Profile設定

バウチャーは様々なオンラインショップで購入することができます。

試験場所予約

ちなみに私は、MCP Exam Replay バウチャー と呼ばれる、通常の受験1回 + 不合格時の再試験1回 がセットになったものをオンラインで購入しました。通常の受験1回のみのものに比べると若干割高ですが、失敗したときのことを考えると、数千円程度で再試験ができるというのはお得なのでは……?

試験会場の予約はPearson VUEのページから行うことができます。

試験勉強について

MCP70-483の試験勉強は、基本的には参考書一冊で事足ります。
問題なのは、その参考書が洋書しか見当たらないことでした。ただ、Amazon等で試し読みするとわかるのですが、翻訳ツールさえ使えればそこそこ読めそうなぐらいの英文なので、参考書は Kindle版(電子書籍) を購入し、 kindle cloud reader を使ってGoogle翻訳を使いながら読み進めました。

※翻訳を行うためのブックマークレットを公開している方もいらっしゃいます。(https://sekailab.com/wp/2019/05/08/google-translation-with-kindle-cloud-reader/)

この参考書を読むコツは、
– 各章や節の第1段落は、章等の全体の説明になっていることがほとんど。内容が理解できるのであれば、読み飛ばすのもあり(Chapter 2の前半は、C#のコードをしっかりと書いたことがあればほぼ無視してもいいとも思える内容)
– サンプルのコードは、書いてある意味が理解できるよう、必要があれば実行してみる

ということです。本番の試験問題は参考書の内容とほぼ同じなので、参考書の内容がわかっていれば心配することはありません。

試験当日について

予約した試験会場にて試験を受けます。開始15分前ぐらいに点呼や書類の記載があるので、試験開始30分前には試験会場に到着している位だと落ち着いて試験の準備ができます。
試験内容は多肢選択式です。筆記はないので、正答を選ぶだけで大丈夫です。

試験を受けるときのコツとしては、
– 後で確認できるようにする機能があるので、わからない、あっているか不安な回答には積極的に使用する

ことを第一に、
– 1つの問題に時間をかけすぎない

ようにしたほうが効率よく解けます。
前半の問題の答えになりそうな内容が後半の問題(回答の選択肢)に出てきたりすることもよくありました。

試験を受けてみて

参考書にちゃんと目を通してさえいれば、合格点(700点以上)はあっさりと取れた印象でした。難易度についても、基本情報技術者試験以上、応用情報技術者試験未満程度ではないかと思います。
この資格には有効期限が定められていないので、一度合格してしまえば今後更新する必要はありません。.NET を扱う技術者であれば、一度挑戦してみることをお勧めします。

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