株式会社デーコム健康経営宣言
社員は会社の最大の財産です。
当社は社員の健康を重要な経営資源として捉え、
社員の健康づくりを積極的にサポートし、
健康で元気に働ける会社を目指します。
デーコムが、社員の健康の保持・増進のために取り組んでいる主な施策は以下の通りです。
(1)健康診断の全員受診と十分な結果フォローで社員の健康を守ります。
デーコムでは社員(産休など休職中を除く)の健康診断100%受診を目指しています。
他にも婦人科健診の費用補助や、つい後回しにしがちな健診の予約を会社が代行したり、
近年では社員だけでなく家族への受診勧奨も行っています。
受診後は、産業医に結果をみていただき、再検査の社員へ個別に連絡して健康状態を見守っています。
(2)労働時間短縮、有給休暇取得促進、育児・介護支援等、仕事と家庭の両立への取り組みを推進しています。
1ヵ月あたりの残業時間は平均17時間です。また、有給休暇の取得率は2018年度の実績で70%。
普段からの個人の意識と、所属長からの声がけでこの実績があります。
ワークライフバランスもとれて、社員が意欲的に働くことに繋がっています。
やむを得ず長時間労働を行った社員には、翌月の過重労働面談を促進し、
産業医が直接健康状態を確認、必要に応じて本人と所属長に就業上の制限を指示するなど、
健康維持を最優先に取組んでいます。
(3)心の健康を保つための活動に職場全体で取組んでいきます。
自分自身の現在のストレス状態を把握するために、定期的にセルフケア・ラインケアのチェックを促進しています。
また、2年に1回は全社員が必ずメンタルヘルスに関するセミナーを受講しています。
管理職へはラインケアの重要性を理解してもらうために、産業医から年1回講話をいただいています。
全社員を対象とするストレスチェックを、法令化以前の2013年から実施しており、
調査に基づき産業医が面談を行っています。
(4)執務室の環境整備の取組みを続けます。
執務室に社員やパートナー社員などが集まります。クリーンな環境はもちろんのこと、
自動販売機の設置や、体脂肪もわかる体組成計の設置、血圧計の設置、
インフルエンザ等の感染防止のために、マスクの配布、手指の消毒液を設置するなど環境整備に力を入れています。
以 上
株式会社 デーコム
代表取締役社長 野口 央